合気道 愉々会・合気道研究部

合気道 愉々会(ゆうゆうかい)blogの別館・合気道研究部です。

▼ 帯の結び方 ~ “一本結び” ~

帯の結び方について。

普通に帯を結ぶと、下図のように背中側に交差を作ってしまいます。




ですが、しかるべき方法で帯を結ぶと、次の下図のように背中側に交差のないスッキリした結び方ができます。
一本の帯に見えることから、これを「一本結び」と呼びます。


今回はこの一本結びの締め方を図で説明します。


▼(ヘソ側から見た図。分かりやすくするため帯を色分けしています。)
▲図1:帯の端(1)をヘソの位置から30センチ程度左下側に出し、その上から(2)右方に帯を一回巻きます。



▲図2:左腰から、もう片方の帯の端(3)が出ます。




▲図3:左右の両端を真中に引っ張って合わせ、長さを均等にします。



▲図4:帯の端(3)Aを、下方から帯全体の下をくぐらせて右上に出します((3)B)。
その後、帯の両端を左右にギュッと強く引き締めます。
この時にお腹を引っ込めて下さい。帯が深く締まるので後で緩み難くなります。





▲図5:帯の端(3)Bを左側に折り変えます。




▲図6:帯の端(1)を右上に折り変えます。




▲図7:帯の端(1)を、(3)Bの輪の下にくぐらせて右下に出します。




▲図8:帯の両端を左右に引き締めます。これで一応の完成です。




▲図9:さらにダメ押しに、両端を上から帯の下に通して締めると緩みません。




なおこの結び方は
DVDで見て、学ぶ身体づかいの「理」を究める!実践合気道入門”(佐原 文東著)を参考にしました。
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▼ ブログ「合気道研究部」開設について

このブログは兵庫県加古川市の合気道同好会である「合気道同好会 加古川」の公式ブログ分館として開設されました。

「合気道同好会 加古川」(本館)が会の活動報告を中心とするのに対し、この「合気道研究部」ブログは合気道の理合考察を中心に、参考書籍や動画などの情報も含め、合気道の面白さを紹介する場であることを目指します。

以後御付き合いのほど宜しく御願いいたします。      (「合気道同好会 加古川」 ブログ管理人)

▼ “片手取り”とは何か

武道において「理合」(りあい)とは、技・形の中で「なぜこのように動くと決まっているのか」といったことの理由・意味合いを指す言葉です。(「理合想定」とも言う。)

合気道の稽古は形稽古が中心ですが、中でも基本なのが「片手取り」という想定で始まる形です。

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攻撃側が相手の手首を掴んできます。防御側は掴まれた手首を利用し、様々な技を掛けて逆に相手を制します。

しかしこれはよく考えるとかなり奇妙な格好です。
普通相手に危害を加えようとする者が、いきなり手首を掴みに行ったりするでしょうか?胸倉や肩などを掴むのが自然ではないでしょうか。
…ですが、合気道ではなぜか手首なのです。
どうしてなのでしょうか?その理由を考えてみました。

▼ DVDで見て、学ぶ身体づかいの「理」を究める!実践合気道入門

参考書籍の紹介です。
初心者の入門書として最適な良書です。

DVDで見て、学ぶ身体づかいの「理」を究める!実践合気道入門
(佐原 文東著)


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DVDのスロー映像は複雑な関節技の復習に最適。
歴史・理念・基本動作・技の細かい所まで一通り分かります。
のみならず、崩し・力の出し方など技の原理も踏み込んで説明してあり、参考になります。

▼ 合気道開祖・植芝盛平、達人・塩田剛三の動画

合気道開祖・植芝盛平(1883 - 1969)を紹介する動画です。



次に、植芝の弟子で、達人と謳われた塩田剛三(1915 - 1994)の動画です。